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トータルフットボールと体液の恒常性の維持について 2011.4.20
トータルフットボールは全員攻撃、全員守備がメインテーマである。 ある瞬間、リスクを犯して、攻撃する必要がある。同時に、犯したリスクの穴埋めの守備も 必要になってくる。ゴールという甘い蜜を得るには、攻撃と守備が同時に汗をかかなければ ならない。 具体的に日本代表に例えれば、第1に、左SBの長友がサイドラインを駆け上がった時に、 右SBの内田は、確実に守備を意識しなければならない。リスクを取った結果、 思わぬカウンターを受けて失点しない為には、カバーリングが必要不可欠である。 守備のバランスを欠けば、失点、敗戦に繋がる。第2に、カウンターを受ける事態になった 場合、全員で守備につき、敵の攻撃を防御しなければならない。攻め上がった長友は できるだけ早く、元のポジションに戻らなければならない。攻守の切り替えが早い現代 フットボールにおいては、様々な判断と運動が複雑に絡み合って起こり、そこに奇跡が うまれる。これこそがフットボールの醍醐味である。 体液の恒常性の維持は、このトータルフットボールの原理原則と全く同じである。 人間が生きていく為には、体液を一定に保つ必要がある。人間の体液は体重の 約60%になるが、この基本的な恒常性を維持することで、生存することができる。 しかしながら、我々人類は常にリスクをとって生きている。 甘い蜜を得る為に、果てない欲望の為に、敵陣まで深く攻め上がる時がある。 例えば塩分約1.3%のラーメンを食べる時、それはリスクをとった"攻撃"といえる。 血液の塩分濃度は約0.9%であることから、それより0.4%も塩分濃度の濃い食事 をした事になる。人体にとっては明らかに塩分過多であり、恒常性を維持するため には、早急に塩分濃度を緩和するための措置が必要である。上がった浸透圧を 下げる為の具体的なカバーリングが必要不可欠になる。 その対処法として、第1に水分を補給する。(内田の)体は、水分をとることで、 体液量が増加し、浸透圧を下げることができる。第2に、失われる水分を抑制することで、 水分を保持することができる。(失われたボールは、全員守備で守らなければならない。) 具体的には、体内の浸透圧が上がったことを(敵にボールを奪われたことを) 視床下部にある浸透圧受容器が感受し(2列目以下のMF遠藤、DF吉田、他が察知し)、 利尿を抑制するホルモンを分泌する(敵の攻撃を抑えるために追い込みを開始する)。 利尿を抑制するホルモンは下垂体後葉から分泌され、パゾプレッシン(MF遠藤)や 抗利尿ホルモン(DF吉田)が腎臓の集合管の上皮細胞(左サイドライン際)に 作用(追い込み)し、水分の再吸収(戻ってきたSB長友が再捕球)を促進する。 したがって、トータルフットボールと体液の恒常性の維持の原則は完全にイコールである。 この戯言を、最後まで読んだ君にリスペクト。 #
by dj_tonk
| 2011-04-22 17:36
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| 2011-04-08 12:17
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| 2011-04-06 17:30
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by dj_tonk
| 2011-03-28 14:55
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| 2011-03-11 01:56
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